遮音・防音用超硬質ボード

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前回、木造の建物は音の問題に弱点があることをお話ししました。

その対策として、防振吊り木を紹介しましたが、

さらに遮音効果を上げるために、遮音用のボードを敷きこむ方法をとっています。

防振吊り木は主に防音に効果がありますが、この超硬質ボード(ハードボード)は

遮音に効果を発揮します。防音と、遮音ではチョット意味合いが違ってきます。

(話が長くなるのでここでの説明は省きます)

それでは、ハードボードとはどんなものなのか?

一言で言うと、超高密度の石膏ボードの事です。

建物の壁や天井の下地に使用している石膏ボードと同じものです。

その石膏の密度を上げたものなんです。

 

このようにハードボードを2階の床に敷きこみます。

080606syaon-bord.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真の水色に見える部分がハードボードを敷きこんだ床の部分です。

 

このように、2階の床へ敷きこんでいきます。

皆さんも学校の授業で習ったと思いますが(もう忘れちゃったかもしれませんが・・・)

密度(質量)が高いものは、音を通しにくいんです。

同じ厚さのものでも、発泡スチロールよりコンクリートの方が音を伝えないのと同じです。

このハードボードも質量を上げているので、その効果を発揮します。

そのかわり、ものすごく重くて、2階へ上げるのが大変なんです。

大工さんんが毎回つらい思いをしているんですよ!

 

これで音が響いてこないか!というと、そうではないんです。

2階で「ドンドン」と音をたてると、やはり下へ響いてきます。

さっきも言ったように、木造の建物での防音対策はものすごく大変なんです。

完全に防・遮音しようとするのは、無理といっても過言ではありません。

ただ、このハードボードはかなりの効果を発揮しますので、ご安心ください。

 

 

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このページは、サンホームが2008年6月 6日 05:50に書いたブログ記事です。

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