先日、幸畑地区で「やり方」を出してきました。
「やり方」ってご存知ですか?
「水盛り遣り方」と言って、建物を建てるために、
その位置や基準となる高さなどを、敷地に設置する作業の事です。
この「やり方」が間違っていると、全てが違っていきます。
何しろ建物を建てるのに、基準となるものですから、正確に行う必要があります。

写真に見えるバリケードのようなものが「やり方」です。
木の杭と板で作ったものですが、なんかずいぶん簡単なものですよね!
でも、これがとても重要な働きをするんです。
今は、通称「レベル」と言われる機材を使って水平を出します。
以前は、水を使って高さや水平を出していたんです。
私が監督の助手だったころ(25年くらい前)は、まだその方法を使っている
大工さんがたくさんいました。それで「水盛り遣り方」という名称なんでしょうね。
水を使って水平を出すって、知らない人には「なんのこっちゃ???」と思うでしょうね。
最近の大工さんですら、知らない人が多いと思います。
バケツのようなものに、一定量の水を入れて、そのバケツの下のほうから細いホース(パイプ)が
出ているんです。当然バケツに入っている水がそのホースを伝って流れ出てきます。
そのホースをバケツの位置より高くすると、一定の位置でホースの水が止まります。
その止まった水の位置が、水平を出すための高さの基準になります。
水はいつでも水平を保とうとする性質を利用してるんですね。
チョット難しいですね・・・文章では説明しきれませんでした・・・・すいません。
いずれにしても、建物を建てるための最初の作業になります。
「さぁ工事を開始するぞ~!」の合図みたいなものです。
いよいよ10月の完成に向かって工事スタート!ってとこでしょうかね!
力が入ります!!!
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