二世帯住宅の種類その2

いや~蒸し暑い日が続いていますね・・・・・。
昨夜は暑くて眠れませんでした・・・・。
こんな時期は体調を崩しやすいので、注意しましょうね。

さて、前回のブログで、二世帯住宅の種類についてお話ししましたが、
今回はその続き、「完全分離型」についてのお話です。

前回の記事を見ていない方はコチラからどうぞ!

前回は同居型の特徴として、各世帯間の距離の近さがありました。
でも、「結婚しているのだから、親世帯とのプライベートを分けたい」と、
考えている人は多いと思います。

そんな時にお勧めなのが、「完全分離型二世帯住宅」です。
完全分離型は、1つの建物を完全に2つの生活空間に分けるものです。
代表的なものに、
「左右完全分離型」
「上下完全分離型」があります。

左右完全分離型は、1つの建物を左右で完全に分離したタイプです。
上下完全分離型は、1階と2階で建物を分離したタイプです。

それぞれに、専用の玄関を設けます。
いわゆる、アパートを想像してもらえれば理解しやすいと思います。

完全分離型のメリットとしては、
「プライバシーが完全に保護される」ことです。

今まで築いてきた生活スタイルをくずさずに生活することができれば、
新しく始まる生活に対しても、ストレスを感じなくて済みます。

また、どちらかの世帯が引っ越しなどで部屋を空けたとき、
その部屋を賃貸として貸し出すことができるのも、
完全分離型のメリットと言えるかもしれません。

完全分離型のデメリットとしては、
「建設コストがほぼ2軒分かかる」ことです。

キッチンやお風呂などの水回り、玄関、リビングなどをそれぞれに作るため、
多額の費用が必要になってきます。
ただ、先ほどお話ししたメリットとしての「賃貸として貸し出す」ことができれば、
いくらかの費用を回収することができますね。

次に、親世帯と子世帯が意識的に交流しなければ、
あまり「2世帯住宅としての良さを引き出せない」ことです。
週に一度は一緒にご飯を食べるなど、交流するためのルールを作ることが、
必要になってくるかもしれませんね。

3つ目は、上下分離にした場合は、
「2階の振動が1階に伝わってしまう」
ことです。
上下型では多くの場合、1階に親世帯、2階に子世帯が住むと考えられます。

2階で子供たちがはしゃいでいると、1階に振動が伝わってしまい、
親世帯のストレスになることがあります。
その場合は、左右分離型を検討してみるといいですね。

今回は、「完全分離型二世帯住宅」の特徴についてお話ししました。
プライバシーを守れる半面、多くの費用が掛かったり、
お互いの暮らしぶりが分からなくなる可能性があるようです。

どちらを優先すべきか、親世代と子世代でしっかりと話し合うことが、
家づくりを成功させるための秘訣のようです。