外壁の色決めについてのポイントその2

7月も20日を迎えて、子供たちにとっては、
待ちに待った夏休みが始まりますね。

毎日家にいられると邪魔でしょうがない・・・という家庭も多いですよね。
我が家もその一人です(笑)

さて、きょうは前回に続き、
「外壁の色決めについてのポイント」についてのお話をしたいと思います。

前回は「それぞれの色の効果」についてのお話でした。
前回の記事をまだ見ていない方はコチラからどうぞ。

今回は「地域性とその他の効果」についてのお話です。
まず、考えなければならないのが、「面積効果」についてです。

面積効果とは、面積の大小によって色の見え方が異なる事を言います。
具体的に言うと、小さい面積よりも大きい面積の方が、
「明るい色はより鮮やかに」
「暗い色はより暗く」感じてしまうことです。

カラーサンプルだけで色を見て決めると、
実物が出来上がってみたときに、イメージと違うことがあります。
面積効果でサンプルと違った印象になるからです。
この面積効果を頭に入れたうえで、業者さんとしっかり話し合って色を決めましょう。

次に、「周囲との調和」についてです。
周りの家となじむことも、色を決めるうえで重要なポイントの一つです。

実際にその地域を散歩してみて、どんな色が合うのか、
近所の家との兼ね合いはどうか、などを確認することも重要です。

次に、「景観ガイドライン」です。
注意しなければならないものの一つに、「景観ガイドライン」があります。

市区町村によっては、街の外観が失われないように、
外壁の色の制限が設けられていることがあります。
これを定めているのが「景観ガイドライン」です。

京都でファミリーマートやローソンが茶色になっているのを見たことがある人はいますか?
京都市内の一部には、景観ガイドラインが定められているので、
そのような色になっているんです。

このように地域によって景観ガイドラインが定められている場合があるので、
必ず確認しておきましょう。

最後に「ツヤ」についてです。
外壁塗料の「ツヤの程度」にも注意が必要です。

外壁塗料はツヤの有り無しで大きく印象が違ってくるからです。
角塗料のツヤの有無は、製造段階で決まっていて、
その具合は、つや消し、3分ツヤ、5分ツヤ、7分ツヤ、ツヤありの5つに分かれています。

色の種類を決めるのと同時に、
ツヤをどの程度にするかもしっかりと決めることが大切です。

外壁の色を決めるときには、
様々なことを考慮する必要があることを分かっていただけたと思います。

サンプルでいいなと思った色が、面積効果やツヤの影響で、
実際に見てみたら思っていたのと全然違う・・・となったら嫌ですよね。

また、周りの景観とマッチさせることも必要になってきます。
これらをしっかりと考慮して、我が家に帰ってきたときに、
家を見るのが楽しみになるような、自分に合った色を決めましょうね。