家を建てる際に考えるべきポイント その3

家の前の草むらから、虫の声が聞こえ始めました。
もう秋なんですね・・・・。
青森の夏はアッという間に過ぎていきますね。

さて、きょうは「家を建てる際に考えるべきポイント」について、
前回に続き第3弾をお話ししようと思います。

前回のお話をまだ見ていない方は、先にご覧いただくことをお勧めします。
前回のお話はコチラからご覧ください。

前回までのお話では、家づくりでは、
部屋の広さやバルコニーなど、大きな部分だけではなく、
収納やコンセントなどの細かい部分も考えておく必要があることをお話ししました。

あらかじめ考えておくことで、
実際に暮らし始めた時に「こうしておけばよかった」とか、
「こっちよりあっちの方がよかったかな?」などと思うことが少なくなります。

この他にも目には見えにくい空間全体としても考えることが必要です。
今回は”明るさや音”など、目には見えにくい「空間デザイン」について
失敗しないためのポイントをお話ししたいと思います。

まず最初に、「明るさ」についてですが、
「家の中の明るさ」と言うのは、
実際に生活してみるととても気になるポイントです。

明るさを左右するのは、家の中に入る光の入り方です。
光の入り方は窓の大きさ、家の周りの建物の環境、
季節といった要素に左右されます。

また、家の中の位置によっても変わってきます。
玄関は真っ暗だが、リビングは眩しすぎる・・・ということはよくあることです。

様々な要素を想定しなければならない光の入り方に関しては、
設計士とよく話をすることが必要になります。

時間や季節、そもそも家族が家にいる時間はいつなのか?
寝室をどこにするのか?など、総合的に考えるべきことなので、
専門の方の力を借りることが一番良い方法です。

次に「音について」ですが、
実際に生活してみないとわからないのが、音の伝わり方です。

話し声や足音、洗濯機の音、また外からの音といった騒音は、
日常生活においてはストレスの原因になります。

また家の外に道路がある場合、寝室を道路側にしてしまうと、
車の音が眠りの妨げになってしまいます。

また、階が違っても音は伝わるものなので、
音の発生源はどこなのかを考えたうえで、
部屋の配置を考えなくてはなりません。

最後に「視線」についてです。
図面上では見落としてしまいがちなのが、視線の問題です。

例えば、玄関を開けるとすぐにリビングで、お客様が来たときに気になってしまう・・・
窓が大きすぎて外からの視線が気になってしまう・・・などが挙げられます。

また、隣の家からの視線が気になるというのもよくあることです。
なので、実際にドアを開けたらどう見えるのか、
窓の外がどのような状態なのかを想定するようにしましょう。

これまで、3回にわたって、
「注文住宅を建てる際に考えるべきポイント」についてお話してきました。

お話ししてきたように、
注文住宅を建てる際に考えるべきポイントと言うのは、沢山あります。

また、青森の住宅では、この他に雪の問題なども考える必要があります。

ただ、それらすべてを自分だけで考えるというのは難しいと思います。
やはり専門の方に相談することが一番良い方法です。

信頼できる設計士の方と一緒に考えていくことが、
失敗しない家づくりへ向けた第一歩になるはずです。