後悔しない青森の住宅を建てる その4

台風がやってきますね。
青森県を通過するようです・・・心配ですね。
この仕事をしていると、天気には敏感になってしまいます。

さて、きょうは「後悔しない青森の住宅を建てるその4」です!
前回のお話をまだ見ていない方は、コチラからご覧ください。

前回は、動線と照明についてお話ししました。
今回も引き続き、「失敗しない青森の住宅を建てる」ための
チェックポイントをお話をしたいと思います。

まずは「屋外設備について」です。
家づくりで屋外の空間については、あまりよく考えなかったり、
逆に、しっかりと考えたのに活用しなかった等と言うことがよくあります。

例えば広々としたバルコニーを作ったのに、ほとんど活用しなかったり、
反対にサイズが小さすぎて使えずに、デッドスペースになってしまったり・・・。

実際に、そのスペースを使うのか、使いやすさはどうなのか?ということを、
しっかりと考えたうえでつくる必要があります。

次に、「外壁について」です。
外壁は、工事がすべて終わった後に、
「思い描いていたイメージと違う・・・」と後悔することがあります。

これは、光の当たり方や「面積効果」
(面積が大きくなるほど色の明度や彩度が上がること)
の影響を受けやすくなるからです。

室内でサンプルを見るだけではなく、実際に光をサンプルにあててみたり、
大きめのサンプルで色を確認してみたりして、
完成後の色の印象に近づける努力をする必要があります。

最後に「地震に対する強さ」についてです。
日本はご存知の通り地震の多い国です。
そのため、耐震性能の高い家に住むことは大切なことです。

また、耐震性能が高いことの他にも、
制震や免震を施すことによって、大切な命を大地震から守ることができます。

制震とは「地震のエネルギーを吸収し、揺れを制御する仕組み」のことです。
壁内に制震パネルを組み込むことによって地震の揺れを制御します。

制震では地震による揺れの体感は変わりませんが、
「建物の変形を抑えたり、損傷を小さく抑えたり」することができます。

免震とは、「地震の揺れそのものを小さくする仕組み」のことです。
建物と基礎の間に免震装置を設置することで、
地震の揺れを受け流すことができます。

揺れそのものを伝わりにくくするので、
建物や人にもメリットがある一方で、多くのお金がかかることや、
建物が動くためのスペースを少し広めにとらなければならないデメリットも生じます。

いずれにしても、免震構造や制震構造など、
多くのコストがかかることでもあるので、
それぞれの特徴をを加味したうえで、地震対策をするのが良い方法です。

また、これらの工法を取り入れたからと言って、
大地震がきても、普通に生活ができると言うことではなく、

建物が崩壊して、建物の下敷きになったり、
崩壊することによって非難するための通路が塞がれたりしないためのものだと、
理解しておくことが大切です。

いかがでしたでしょうか。
屋外設備や外壁は、生活には直接かかわることは少ないかもしれません。
だからと言って、適当に決めてしまうと後々後悔することになります。

また、地震に強い家は、それだけ安心感を与えてくれます。
これらを参考にして、ぜひ後悔しない青森の住宅を建てるようにしましょう。