注文住宅と建売住宅の比較 その4

前回は、建売住宅のメリットについてお話ししました。
イメージがつきやすいことや、すぐに購入、入居できること、
費用が安く済むことなどが挙げられました。

でも、建売住宅にもデメリットがあるので、注意が必要です。
今回は、建売住宅のデメリットについてのお話をしたいと思います。

まず「自由度が低く、設備に不満が残る事がある」ことが挙げられます。
建売住宅は初めから設備や仕様が決められた家なので、
自分たちの意見を反映させることが難しいです。

そのため、暮らしていく中で「やっぱりこういう機能が欲しかった」と、
思うことも多々出てきます。

一度購入したら何十年もその家に住むことになります。
自分たちにとって、譲れない機能がついていない場合は、
妥協をして決めることはやめた方が良いかもしれません。

そして「後付けで設備を追加した場合、多額の費用がかかる事がある」ことです。
建売住宅で、設備等のオプションを追加したい場合、
注文住宅で設備オプションを追加するよりも、
たくさんの費用がかかってしまう場合が多いんです。

そのため、多くの機能を付け加えたいのであれば、
初めから注文住宅で建てたほうがお得になる場合もあります。

どのくらい設備を追加するのかを事前に決めたうえで、
建売住宅か注文住宅かを決めて行くことが大切です。

また、「材料や工事方法のチェックが難しい」ことも挙げられます。
家がすでに建ってしまっている場合、
その家の材料に何が使われているのか、
丁寧に作業をしているのか?等々確認することができません。

そのため、仮にその家が欠陥住宅だったとしても、
外観から確認、判断することはとても難しくなります。

最後に「家の価値が低い」ことが挙げられます。
建売住宅ではローコストの部材を使っていることが多く、
「家の価値が高くない」場合がほとんどです。

そのため、数十年済んだ後に売却するとなったとき、
家の価値は全くなく、土地のみの価値でしか売却できないこともあります。
建売住宅を買うときは、そのことを念頭に置いておきましょう。

いかがでしたでしょうか。
建売住宅のデメリットで一番大きなものは、
最初にお話しした「自由度が少ないこと」です。

これから何十年も住む家に、
本当に欲しい機能を取り付けずに住み続けてしまうと、
後悔するのは目に見えていますよね。
本当に欲しい機能であれば、取り入れるようにするのが良い方法です。

今回で、注文住宅と建売住宅の比較は終わりです。
それぞれのメリット、デメリットをしっかりと考えたうえで、
自分たちのライフスタイルに合った、住宅選びをしてくださいね!