土台敷き込み

基礎工事も終わって、今度は土台を敷き込みます。

現場に運ばれてきた木材です。
最初から金物が取り付けてあるのが見えますか?
今回の建物は「ベーシックプラン」YSストロングフレーム工法標準仕様なので、
あらかじめ土台や柱に専用の金物が取り付けてあります。



こんな感じです。丸い筒状の金物に柱を差し込みます。
カギ爪のように見える金物は、土台の連結部分になります。
木材の断面欠損が極端に少なくなるので、とても丈夫な構造体になります!

これが主な金物です。
これらを使って土台と柱・柱と梁などを組み上げていきます。
青森『安くていい家』工務店サンクリエイトホーム
土台のコーナー部分の金物です。L字型の金物がわかりますか?
本来の構造では此処にホールダウンアンカーという金物を設置するんですが、
YSストロングフレーム工法では、L字型の金物で土台と柱を堅固に繋ぎ留めます。
≪ちょっと一言!≫
金属は熱に弱いって知っていましたか?
先日、高速道路でタンクローリー車が炎上したニュースが流れていました。
海外での出来事ですけど。
炎上した熱で上を走る高速道路が崩壊してましたよね。
また、アメリカの同時テロでビルが崩壊したもの、熱で鉄の強度が下がったからなんです。
「鉄」は非常に熱に弱い性質を持ってるんです!
近年アスベストが社会問題になっていますけど、
そもそもアスベストも鉄を熱から守るために保護材として吹きつけたものなんです。
YSストロングフレーム工法では、鉄である金物を木材の内部に設置する事で、
万が一の火災時に炎の熱から守る事ができます。
木材って本当は火に強いんですよ!
特に今回も使用している構造集成材は木材の断面積が多い分
一般の木材よりもさらに火に強くなっています。
木材の外側が炭化して、その炭化した部分が内部まで燃え進むのを防いでくれるんです。
鉄は燃えないから火に強いイメージがありますが、
燃えないぶん熱によって強度が極端に低下するんです。
鉄と木の性質を理解してうまく使用すれば、すごく良いものになるんですね!