遮音性の高い青森の住宅を建てる

いや〜雪が積もりましたね・・・。一気に真冬の景色になりました。
今年の冬は長い冬になりそうです。

さて、今日は青森で遮音性の高い家をつくるには?というお話です。
家づくりをお考えの方、室内の床はフローリングの予定ですか?

おそらく多くの家が畳ではなく、フローリングを選ばれることが多いと思います。
しかし、フローリングも全て同じというわけではありません。

L値の小さい「遮音フローリング」にしてみては如何でしょう。
では、そのL値とは何か。

【L値】
防音を測る指数として、L値と呼ばれるものがあります。
これは音の伝わりにくさを示していて、
上階の床で生じる音が、下の階でどの程度聞こえるのかを測ることができます。
L値が小さいほど遮音性能が高いということになります。

重量床衝撃音】(LH)
重量床衝撃音は子供が飛び跳ねた時に発生するような重くて鈍い音のことです。
これは床板(マンションの場合は主にコンクリート)の厚さや、
梁の位置が音の大小に大きな影響を与えます。

【軽量床衝撃音】(LL)
一方、軽量床衝撃音はスプーンを落とした時に発生するような、
軽くて硬い音のことです。

これは仕上げ材の種類によって音の大小が左右されます。
具体的にイメージしやすいように、
数値を例に挙げてどの程度の音なのかを確認してみましょう。

L−40
(LL)ほとんど聞こえない。(LH)かすかに遠くから聞こえる。
上階でかすかに音がする。気配は感じるが気にならない。

L−50
(LL)聞こえる。(LH)小さく聞こえる。
上階の生活状況が意識される。椅子の引きずり音が聞こえる。

L−60
(LL)発生音がかなり気になる。(LH)よく聞こえる。
上階の生活行為がわかる。スリッパ歩行者がよく聞こえる。

L−70
(LL)かなりうるさい。(LH)うるさい。
落下音はほとんど聞こえる。裸足でも聞こえる。

如何ですか?少しでもイメージしていただけたでしょうか。
防音基準としては、LL−45以下が好ましいとされています。

L値の他に気にしなければいけないのが、スラブの厚さです。
床スラブの梁に囲まれた面積が小さく、
スラブが厚いほど、遮音性能は高くなります。
厚みの基準は200mm以上が好ましいとされています。

防音効果は仕上げ材に大きく左右されると言いましたが、
仕上げ材だけで決まるわけではありません。

実際にはフローリングに記載されている遮音性能より、
ワンランク上の程度のものを選ぶといいでしょう。

騒音問題は近隣トラブルを引き起こしやすい問題です。
特に子供がいる家庭では、注意が必要になります。

新築、リフォームをする際は、家の内側、
家のつくりから防音対策をすることが可能です。
L値を知識として知っておくととても役に立ちますよ!